「あなたがたを迫害する者のために祝福を祈りなさい... 喜ぶ人と 共に喜び、泣く人と共に 泣きなさい」 ローマ12:14-15

 皆さんが ご存知のように 12月8日に 無原罪の聖マリアの祭日から    いつくしみの特別聖年「標語;イエス・キリスト、父のいつくしみのみ顔」が 開かれました。今年 11月20日に、王であるキリストの祭日、閉幕されます。  ラテン語で「Misericordes Sicut Pater] 日本語で「いつくしみ深い 御父の ように」(ルカ6:36) ということです。全ての人々が ゆるし合う共同体やゆるし合う社会になるように招かれています。今年の灰の水曜日「2月10日」に四旬節に入ります。四旬節は 回心が 強く求められる期間です。教会は 四旬節の 典礼によって、復活祭に向けて、真の回心へ信徒を強く励ましています。四旬節の目的は 復活祭「3月日」へ導くことです。深く四旬節を歩み、復活節に  沢山の実りを結ぶことができように 免償「贖宥」の教えや慈善の業を復習 しながら、心に留めましょう。

免償 1471 教会における免償の教えと実践とは、ゆるしの秘跡の効果と密接に結びついています.「免償は、罪科としてはすでに赦免された罪に対する有限の罰の神の前におけるゆるしであって、キリスト信者はこれをふさわしい心構えを 有し, 一定の条件を 果たすとき、教会の介入によって獲得します。教会は救いの奉仕者としてキリストおよび諸聖人のいさおしの宝をもって分配し付与します。」「免償は、罪のために負わされる有限の罰からの解放が部分的であるか全体的であるかによって、部分免償と全免償とに分けられます」。「すべての信者は、部分免償または全免償を自己自身のために収受し、または〔祈禱の様式で〕死者に付与することができます」。

免償を得る為に次の条件があります。1) 指定された聖堂へ巡礼し「群馬県: 前橋教会」,「いつくしみの扉」を通り、聖体を訪問して所定のお祈りをし(教皇による特別聖年の 祈り)信仰宣言を唱える。2) 司祭からゆるしの秘跡を受け、また聖体拝領をする。3) 聖書によって神のいつくしみを深く黙想する。4)神のいつくしみにかなった行いを実行する。[注意:免償を得る為の意向や規定の行為の終了に恩恵の状態にあることが必要]

7つの身体的な慈善の業:1. 飢えている人に 食べさせること。2. 渇いている人に飲み物を与えること。3. 着る物を持たない人に 衣服を与えること。4. 宿のない人に宿を 提供すること。病者を訪問すること。6. 受刑者を訪問すること 7。死者を埋葬すること。

7つの精神的な慈善の業: 1. 無知な人を教えること 2. 疑いを抱いている人に助言すること。3. 罪人を戒めること。4. 非難に打ちひしがれている人を慰めること。5. もろもろの侮辱をゆるすこと。6. 煩わしい人を辛抱強く耐え忍ぶこと。7. 生者と 死者の為に 神に祈ること。    

 ペドロ神父 2016年1月25日 聖パウロの回心の記念日