聖霊によらなければ、誰も「イエスは主である」とは言えないのです

"聖霊によらなければ、誰も「イエスは主である」とは言えないのです"         
一コリント12.3
信徒は 聖霊を信じます。今回は 聖霊の位格を深めましょう。番号18、80、81,250は カトリック教会のカテキズムのまとめ「ドンボスコ社」から。685と693は カトリック教会のカテキズム「正文」から取られています。

18.三位一体の神秘とはどのようなことですか。
カトリックの信仰は、三位一体の神を 礼拝することを信仰の基礎としています。一体の神は、ご本性は唯一で、しかも父と子と聖霊というペルソナ(位格)である神であります。神の三つのペルソナは混同すること なく、神の本性も分離することは ありません。父と子と聖霊の各ペルソナは それぞれ異なりますが、父と子と聖霊の神性は一つで、その栄光は等しく、その尊厳はともに永遠不滅です。                                   

80. 御子が人となられたとき、聖霊はどのようなことをしましたか。
時が満ちたとき、 聖霊は、キリストがイスラエルの民のもとに来られるまでの準備をマリアにおいて完了 されました。御父はマリアのうちで行われた聖霊のみ業によって「私たちとともにおられる神」(インマヌエル=イエス・キリスト)(マタイ1・23)を世にお与えになりました。神の御子は人となられたとき、聖霊の塗油を受けて聖別され、キリスト(メシア)になりました。                              

81. 教会の生命に対する聖霊の働きは何でしたか。
それはいまでも続いていますか。御父の栄光に入られたキリストは信者に聖霊を贈りつづけておられます。その聖霊は全教会を建て、それにいのちを与え、聖化しました。聖霊の働きはいまでも続いています。   

250. 聖霊の七つの賜物とはどのようなものですか。
キリスト信者に与えられる聖霊の七つの賜物とは、上知・聡明・賢慮・勇気・知識・孝愛・神への畏敬であります。   

685 聖霊を信じるとは、聖霊が聖三位のペルソナの一者であり、御父と御子と同一の 本質を持っておられるかた、「御父と御子とともに礼拝され、たたえられる」 かたであると宣言することです。聖霊に関する神秘が「三位一体の神学」で取り扱われるのはこのためです。ここでは、神の救いの「営み」における聖霊について述べることにします。                                   

693 使徒言行録や信徒への手紙の中でもっとも多く用いられた聖霊という固有の名のほかに、聖パウロは、約束された霊(エフェソ1・13、ガラテヤ3・14参照)、神の子とする霊(ローマ8・15、ガラテヤ4・6参照)、キリストの霊(ローマ8・9参照)、主の霊(ニコリント3・17参照),神の霊(ローマ8.9,14、15・19、一コリント6・11、7・40参照)という呼び名を用いています。また聖ペトロは、「栄光の霊」(一ペトロ4・14)という呼称を用いています".                                    

聖霊、来て下さい!かたい心を和らげ、冷たさを温め、乱れた心を正す方    ペドロ神父 復活説2015年