「まことの礼拝をする者たちが、霊と真理をもって父を礼拝する時が 来る」ヨハネ4:23

 皆さん、私達は、聖週間に近づいています。四旬節は 回心が 強く求められる時期なので、四つの柱「四旬節の努め」、祈り、断食、施し、告解の秘蹟を御自分の人生に 実行に移して来ましたか。山口神父が 指導された黙想会では 心に どんなしるし が残りましたか。確かに 四旬節の 目的は 復活祭へ導くことです。清い心で ご一緒に復活祭を祝いましょう。

  さて、イエスのみ心伊勢崎カトリック教会では 3月 全ての 日曜日に新しい名簿に関して 取り組んで来ました。あなたの個人的な教会の履歴に関する情報を書き込むことができる場合、確かに それで意味が 見つかるのです。5月から 聖体礼拝式を 共同体として 始めたいと 思います。信徒は 毎日曜日ミサに与ります。素晴らしいです。但し、礼拝訪問の存在が 少ないのではありませんか。従って、毎月一度 第二木曜日に  聖体礼拝式を作り、ご一緒に イエスを崇めましょう。これから、カトリック教会のカテキズムに基づいて、御聖体礼拝の意味を理解し、身に付けましょう。

1183 「聖櫃は「聖堂の中の尊い場所に尊敬を尽くして」安置されなければなりません。聖櫃の品位、位置、安全性などは、聖体の秘跡に真に現存されるキリストの礼拝を助けるものでなければなりません」。

1379  聖体を保存するための聖櫃はまず、ミサに出席できなかった病人などにサ後に聖体を持参できるように、そのときまでうやうやしく安置するためのものでした。しかし 聖体におけるキリストの現存に対する信仰が 深められるにつれて、教会はパンの形態のもとに現存するキリストを沈黙のうちに礼拝する意義をますます理解するようになりました。したがって、聖櫃は教会堂の特別にふさわしい場所に置かれなければなりませんし、同時に、聖体にキリストが真実に現存されることが明白に表されるような形で 作られる必要があります。

1418  キリストご自身が聖体の秘跡に現存しておられるので、わたしたちは聖体を礼拝しなければなりません。「聖体訪問は わたしたちの主キリストに対する感謝の表明、愛のしるし、礼拝の務めです」。

聖体礼拝式の試案を書いてみると [グループごとに少なくとも二人の礼拝者]

17時 聖体顕示  献香 聖歌 聖体奉仕会の祈り

17時〜18: 日本人共同体

18時〜19: ベトナム人共同体

19時〜20: スペイン語圏共同体 

20時〜21: ブラジル人共同体

21時〜22 : フィリピン人共同体

21時45 TANTUM ERGO

聖体降福式の賛美の祈り

SALVE REGINA [元后憐れみの母]

終了

各グループは、その礼拝の時間を 次の様に整理できます。

1.十字架のしるし

2.拝領(又は崇拝)の参加

3.沈黙の時間 [御聖体を見ながら、祈る時間]

4.当日の福音を朗読する

5.今月の教皇フランシスコの意向を伝えます。[伊勢崎教会、埼玉教区の意向も加えることが出来る]

6.ロザリオ -- 二つの連 

ペドロ神父 聖ヨセフの祭日